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プロでも非常に難しい

その損失に対する覚悟ができるかどうかです。ただ、売却価値という資産価値みたいなものは、景気や世の中の状況で上下動しやすく、五年後、一○年後、二○年後にそのマンションがいくらで売れそうかを算出するという行為は、プロでも非常に難しいことです。ですから一般の人がリスクヘッジするときは、貸したらどうなるかをシミュレーションしたほうが確実でしょう。賃料というのは資産価格に比べて硬直性が高く、ぶれが小さいという特長があります。「もしこのマンションを○年後に貸したら、いくらで貸せるのか」に関しては、今はだいたいどこのデベロッパーでも賃料相場表などを持っていますので、簡単に入手することができます。ただし、これはあくまで新しい今の状態で貸すといくらかという目安で、賃料が高めに設定されています。一度でも賃貸に住んだことのある人ならおわかりでしょう。スペックのところに「新築」とあるものは高いはずです。築年数が古い物件は当然、家賃も下がってくるでしょう。やはりここでも、自分で実際に調べておくことが大切です。といっても、大変なことではありません。賃料はインターネットで簡単に調べられます。